DDR SDRAMとは? わかりやすく解説

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ディーディーアール‐エスディーラム【DDR SDRAM】

読み方:でぃーでぃーあーるえすでぃーらむ

double data rate synchronous dynamic RAM半導体記憶装置の一。コンピューターメーンメモリー使用されていたRAM規格の一で、SDRAM比べ、2倍のデータ転送速度をもつ。


DDR SDRAM

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DDR SDRAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 23:50 UTC 版)

DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。




「DDR SDRAM」の続きの解説一覧

DDR SDRAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 03:53 UTC 版)

Dynamic Random Access Memory」の記事における「DDR SDRAM」の解説

詳細は「DDR SDRAM」を参照 SDRAMでの外部同期クロック立ち上がりと立ち下り時にデータ入出力確定するのでSDR比べて2倍のデータ転送速度となる。クロック信号SDRシングルエンド伝送からディファレンシャル伝送変わり位相逆位相信号エッジ検出を両信号クロスポイントに置くことでデューティ比50%に近づけた。SDRには無かったDQS(データ・ストローブ信号)によってメモリ素子コントローラ間の配線長の自由度増した信号インターフェースSDRLVTTLからSSTLに変えられた。データ転送動作周波数は200MHz、266MHz、332MHz、400MHz。電源電圧は2.5Vから2.6Vが多い。184ピンDIMM

※この「DDR SDRAM」の解説は、「Dynamic Random Access Memory」の解説の一部です。
「DDR SDRAM」を含む「Dynamic Random Access Memory」の記事については、「Dynamic Random Access Memory」の概要を参照ください。

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