コルト
コルトとネーミングした最初の三菱車は、62年6月に発売した「コルト600」にさかのぼる。それ以前に三菱自動車の市販1号車として「三菱500」という車があったが、その発展型が“600”であり、コルトの歴史はそこから始まる。以降、日本初のファーストバックタイプを導入した800、4ドアセダンの1000、高性能スポーツセダンの1500などと続き、現存のギャラン/アスパイアヘの道をたどるが、「原点から新たな出発をしていきたい」との思いを込めて、“コルト”の再登場となった。
「三菱自動車の新しいデザインアイデンティティを具現化したクルマ」である新生コルトは、2002年11月にデビューした。ワンモーションフォルムに包まれた外形寸法は、全長3870mm、全幅1680mm、全高1550mm。ライバル車であるフィットやデミオと比較しても数値的な差異は少ない。ホイールベース2500mmはファンカーゴやbBと同じ。搭載エンジンはMIVECタイプの1.3Lと1.5Lの2種。これにINVECS-Ⅲ・CVTを組み合わせる。駆動方式はFFのみ。
さて、このクルマのポイントぱカスタマーフリーチョイスというセールスシステムの採用。エンジンに始まって、ホイール、内装色、フロントシート形状、リヤシート形状、オーディオ、スピーカーなどをチョイスして、「マイ・コルト」を仕立てることができるというもの。もちろん、推奨モデルもあり、価格は1.3L車が104万3000円~129万円、1.5L車が116万3000円~149万5000円。
また、「コルト24時間サポートクラブ」というシステムもユニーク。車両故障に起因するトラブルが発生した場合、ロードサービスが無料で受けられる。期限は初年度登録後、3年間。
同じ月、ビスカスカップリング式フルタイム4WD車を追加、2003年1月から販売を開始した。この車には、パンクタイヤ応急修理キットを標準装備、ラゲッジスペースを2WD車並みに確保した。スペアタイヤはオプション設定になる。
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