CGWORLD AWARDS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 04:11 UTC 版)
「CGWORLD」の記事における「CGWORLD AWARDS」の解説
CG・VFXをはじめとする日本のデジタルコンテンツ業界で活躍した制作者・作品をCGWORLD編集部の独自視点で選出し、その中から大賞を決める賞。当該前年の12月から向こう1年間にCGWORLD誌面およびCGWORLD.jpで取り上げられた制作者・作品がノミネート対象となり、ノミネートされた作品・制作者の中から大賞と部門賞を選出する。2015年の第1回は「CGWORLD大賞」として大賞のみだったが、2016年の第2回より部門賞として各分野の作品賞と技能賞が設けられている。 第1回(2015年)大賞:宮本浩史(東映アニメーション、『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! プリキュアとレフィのワンダーナイト!』) 第2回(2016年)大賞:デジタル・フロンティア(『アイアムアヒーロー』『DEATH NOTE Light up the NEW world』『GANTZ:O』等) 作品賞(実写VFX部門):『シン・ゴジラ』(株式会社白組 三軒茶屋スタジオ) 作品賞(CGアニメーション部門):『GANTZ:O』(株式会社デジタル・フロンティア) 作品賞(ゲームグラフィックス部門):『DARK SOULS III』(発売(日本):株式会社フロム・ソフトウェア / 発売(海外):株式会社バンダイナムコエンターテインメント / 開発:株式会社フロム・ソフトウェア) 技能賞:Unreal Engineによるモーションキャプチャリアルタイムワークフロー「Unreal Stage」(東映株式会社ツークン研究所) 第3回(2017年)大賞:ヤオヨロズ(『けものフレンズ』) 作品賞(実写VFX部門):『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(オー・エル・エム・デジタル) 作品賞(CGアニメーション部門):『宝石の国』(オレンジ) 作品賞(ゲームグラフィックス部門):『NieR:Automata』(発売:スクウェア・エニックス / 開発:プラチナゲームズ) 技能賞:Unity(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン) 第4回(2018年)大賞:NHKアート(『チコちゃんに叱られる!』) 作品賞(実写VFX部門):『いぬやしき』(デジタル・フロンティア) 作品賞(CGアニメーション部門):『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(東映アニメーション) 作品賞(リアルタイムグラフィックス部門):『VRカノジョ』(開発・発売:イリュージョン) 技能賞:VRアニメ制作ツール「AniCast」(エクシヴィ)
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