AutoScaleMode 列挙体とは? わかりやすく解説

AutoScaleMode 列挙体

メモ : この列挙体は、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

Windows フォームサポートするさまざまな種類自動スケーリング モード指定します

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文構文

Dim instance As AutoScaleMode
public enum AutoScaleMode
public enum class AutoScaleMode
public enum AutoScaleMode
public enum AutoScaleMode
メンバメンバ
解説解説

ContainerControl クラスとその派生クラス (Form など) は、現在のシステムフォント、または 1 インチあたりのドット数 (dpi) で表されるディスプレイの解像度に応じてその本体と内容サイズ自動的に変更できますAutoScaleMode 列挙体は、これらのクラスとその派生型サポートされ自動スケーリングモード定義しますコントロール現在のモードアクセスするには、ContainerControl.AutoScaleMode プロパティ使用します

ほとんどの業務用アプリケーションでは、Font 自動スケーリング モード使用する必要がありますDpi スケーリング モードは、グラフィックス ベースアプリケーション役立ちます。これは、.NET Compact Framework既定スケーリング互換性あります

メモ重要 :

.NET Framework Version 1.0 および 1.1 では、常に現在のシステムフォント依存するより単純な機構使用して自動スケーリングサポートしていました。この機構はもう使用されていませんが、互換性維持のためにサポートされています。旧式スケーリング使用するには、コンテナである Form の AutoScale プロパティtrue設定しますこれに伴いContainerControl.AutoScaleMode プロパティ暗黙的に None に設定されます。反対にフォームContainerControl.AutoScaleMode プロパティ設定すると、AutoScalefalse設定され.NET Framework Version 2.0導入され新しスケーリング機構使用できるようになります

Smartphone アプリケーションでこの列挙体を使用するには、Windows Mobile Version 5.0 software for Smartphones を使用する必要があります

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
System.Windows.Forms 名前空間
ContainerControl.AutoScaleMode
BoundsSpecified


このページでは「.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス」からAutoScaleMode 列挙体を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からAutoScaleMode 列挙体を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からAutoScaleMode 列挙体を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「AutoScaleMode 列挙体」の関連用語

AutoScaleMode 列挙体のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



AutoScaleMode 列挙体のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本マイクロソフト株式会社日本マイクロソフト株式会社
© 2024 Microsoft.All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS