ABIS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:55 UTC 版)
「AI: ソムニウム ファイル」の記事における「ABIS」の解説
伊達 鍵(だて かなめ) 声:新垣樽助 このゲームの主人公。警視庁特殊捜査班「先進式人脳捜査部隊」(ABIS (アビス) / Advanced Brain Investigation Squad)に所属する警察官。30歳。6年前に配属される以前の記憶を喪失している。Psync(シンク)装置を用いて対象者の夢に入り込むPsyncer(シンカー)の才能を持ち、捜査に活用している。 エロ本に関することになると、反応速度が通常の3.6倍になる。これは作中の世界ではエロ本が規制されているため、現実よりも入手が厳しいため。 アイボゥ 声:鬼頭明里 高度なAIを搭載した義眼。正式名称は「AI-Ball」。伊達の左目に常駐しており、相棒として伊達を導いている。義眼としてズーム機能・サーモグラフ機能・X線機能などを有している。さらに、ネットワークに接続して調べ物や電話、ハッキングなどを行うことも可能。 現実ではハムスターのような姿を取るが、ソムニウム世界では髪の長い女性の姿として現れる。これはアイボゥ曰く、伊達の好みの女性の姿を模してアイボゥ自身が最近制作したもの(伊達は好みではないと否定している)。 ボス 声:甲斐田裕子 「ABIS」の指揮官を務めている女性。本名は暮主 静枝(くらぬし しずえ)。42歳。殺風景だからという理由で、自身の執務室をクリスマスツリーや大漁旗など、とりとめもないもので大量に飾り付けている。性格は基本的に楽観的で、あっけらかんとしている。 現在のデザインは初期案から作り直したものであり、当初のデザインは殺人事件の被害者として登場している。 ピュータ 声:後藤ヒロキ 「ABIS」のエンジニアを務める男性。本名は天乃間 風太(あまのま ふうた)。36歳。Psync装置の制御・メンテナンスが主な仕事。また、アイボゥを開発・製作した張本人である。
※この「ABIS」の解説は、「AI: ソムニウム ファイル」の解説の一部です。
「ABIS」を含む「AI: ソムニウム ファイル」の記事については、「AI: ソムニウム ファイル」の概要を参照ください。
- A bisのページへのリンク