3階北翼 日本列島の生い立ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:48 UTC 版)
「国立科学博物館」の記事における「3階北翼 日本列島の生い立ち」の解説
日本列島の形成をあらわす岩石や、日本で発見された様々な生物の化石の展示により日本列島の生い立ちを解説している。 フタバスズキリュウ 日本国内で初めて発見された首長竜化石。彫刻家小村悦夫による復元骨格、実物化石標本、産状レプリカ、一緒に発見されたサメの歯の化石を展示。 コノドント 日本最古の化石。1996年、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷岩坪谷(旧吉城郡上宝村)に露出する地層から発見された。古生代オルドビス紀中期から後期(約4.72億年から4.39億年前)のものとされる。 ウタツサウルス 世界最古級の魚竜。 モシリュウ 日本で初めて発見された恐竜の化石。 アンモナイト ブナの堅果(ドングリ)などの植物化石 産出地は東京都中野区江古田など。 パレオパラドキシア アケボノゾウ頭骨 兵庫県明石市沖瀬戸内海産出 トウヨウゾウ 山口県宇部市産出 ナウマンゾウ頭骨 千葉県成田市産出 ナウマンゾウ下顎骨 東京都渋谷区産出。1971年、営団地下鉄明治神宮前駅工事の際に発見された1頭分の骨格の一部。 ヤベオオツノジカ
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