3代目T300型とは? わかりやすく解説

3代目(2011年-)T300型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 21:18 UTC 版)

シボレー・アベオ」の記事における「3代目2011年-)T300型」の解説

5ドアハッチバックの先行コンセプト「アベオRSコンセプト」が2010年1月北米国際オートショーにて発表され市販モデル同年秋のパリモーターショーデビューした。ヘッドライトレンズを用いず飛び出したようなヘッドライトベセルが特徴。なお、今回から北米地域アメリカ、カナダメキシコ)は車名が「ソニック」(Sonic )に変更される。尚、北米仕様車製造2011年からミシガン州オライオン工場にて行なわれている。韓国国内においては2011年3月韓国GMへの社名変更を受け、この型から「シボレー・アベオ」として販売されている。オセアニア市場では引き続きホールデン・バリーナ」として販売されるまた、GMジャパン社長石井澄人時事通信社取材対し2011年中に日本投入することを明言。そして、2011年10月6日日本において北米市場と同じ「シボレー・ソニック」の名で正式発表11月12日から発売開始)した。グレード当初はベースグレードと上級の「LT」の2種で、2012年5月にはエアロパーツカーボン調ラリーラインを装着した「スポーツライン」を追加全て1.6Lエコテックエンジンに6速ATの組み合わせとなる。ボディタイプ5ドアHBのみで、アベオや北米仕様ソニック設定される4ドアセダン用意されない。なお日本仕様韓国GM製となるが、ハンドル位置は右のみで、ウインカーワイパーレバー位置日本車同様にウインカーは右、ワイパーは左となっている。日本における特別仕様車としては2012年1月31日限定50台でJBL製8スピーカーなどを装着したJBLサウンドリミテッド」を発売している。しかし燃費JC08モードで10.9km/Lでしかなく、これではクラスである1.6Lの日本車劣っている数字である。 2016年4月をもって日本市場での販売終了し公式サイト上からも削除されたが、他国仕様2016年にフロントマスクの刷新を受け、販売継続している。

※この「3代目(2011年-)T300型」の解説は、「シボレー・アベオ」の解説の一部です。
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