2006年後半 - 2010年3月
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「TOKYO MX NEWS」の記事における「2006年後半 - 2010年3月」の解説
2006年7月1日に半蔵門メディアセンターに社屋を移転し、テロップ・オープニングなども一新されたほか、セットもキャスターと共に記者なども座って報告できるような広いものになった。そして夕方にはニューヨークのニュース専門チャンネル・NY1のニュースVTRを一項目字幕付きで伝えるコーナーもスタートした。 3ヶ月後の2006年10月からは、それまで『TOKYOモーニングサプリ』を担当していた橘しんごが夕方(および夜間の再放送)に加わり、5年ぶりにキャスターが男女2人制となった。 2007年5月21日(現地時間)、イギリスのニュース制作会社・ITNと業務提携し、同年7月1日より日曜夕方のニュースの中でITN制作のニュース番組『ロンドン・トゥナイト』を放送している。 2008年5月、長らくキャスターを務めた坂本知子が退職に伴い降板。2008年7月からは、川井綾子がメインキャスターに加わり、さらに2008年10月からは元共同通信社記者の角田光男を解説に加え(2009年10月に橘が降板して以降、20時台のメインキャスター)、1年間3人体制を敷いていた。 2008年4月から、月曜日に「東京ITニュース」のコーナーが加わった。この企画はテレビ放送より先行してYouTubeに掲載するというIT層を狙ったものとなっている。2009年4月から、20時台にも平日夜間のニュースが新設され、平日夕方のニュースは18時開始に戻った。また、夕方のニュースは地上デジタル092chおよびワンセグ2での再放送が開始された。 2009年10月から、平日夕方(18時台)の放送時間が15分に短縮され、夕方の放送では3年振りにキャスター1人体制となった。キャスターは橘しんごに代わって、堀江政史が加わり、平日夜間(20時台)ではサブキャスターとして、ニューススタジオ内のクロマキー合成の背景をバックにニュースを伝えていた。 2009年度は東京シティ競馬中継時は20時のニュースは休止、また092chおよびワンセグ2の再放送は18時からのニュースの再放送となっていた。2010年度はそのような休止の事態は『パ・リーグ応援宣言!ホークス中継』と前述の『東京シティ競馬中継』が重なる場合のみとなっていた。
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