2004年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ
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2004年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)のポストシーズンは10月5日に開幕した。アメリカンリーグの第35回リーグチャンピオンシップシリーズ(35th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、12日から20日にかけて計7試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス(東地区)がニューヨーク・ヤンキース(同)を4勝3敗で下し、18年ぶり11回目のリーグ優勝および10回目のワールドシリーズ進出を果たした。
注釈
- ^ 過去2度はいずれもアイスホッケーのNHLで達成された。1942年のスタンレー・カップ・ファイナルではトロント・メープルリーフスがデトロイト・レッドウィングスに対し、1975年の同カップ・プレイオフ準々決勝ではニューヨーク・アイランダースがピッツバーグ・ペンギンズに対し、それぞれ3連敗4連勝での逆転勝利を収めている。
- ^ リーグ優勝決定戦では、1999年ナショナルリーグ(147.3ポイント)と1986年ナショナルリーグ(132ポイント)に次ぐ。
出典
- ^ "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2021年6月6日閲覧。
- ^ Jason Diamos, "Islanders Relive Two Comebacks From 0-3 Deficits," The New York Times, October 22, 2004. 2021年6月6日閲覧。
- ^ 出野哲也 「仁義なき戦い再び THERE WILL BE BLOOD ヤンキース×レッドソックス」 『隔月刊スラッガー』2018年5月号、日本スポーツ企画出版社、2018年、雑誌15509-05、20-23頁。
- ^ Chris Jaffe, "The top ten postseason series of all-time," The Hardball Times, October 24, 2011. 2021年6月6日閲覧。
- 1 2004年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズとは
- 2 2004年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズの概要
- 3 試合結果
- 4 評価
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