2000番台・2500番台とは? わかりやすく解説

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2000番台・2500番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:46 UTC 版)

JR東日本E257系電車」の記事における「2000番台・2500番台」の解説

東海道線特急踊り子」やライナー列車使用されていた185系215系置き換えることを目的に、0番台および500番台転用改造および機器更新施され誕生した番台区分0番台のM-112編成長野総合車両センターにおいて改造され2019年2月27日付で2000番台NA-09編成として大宮総合車両センター東大宮センター配置された。その後、同センター加えて秋田総合車両センターおよび総合車両製作所横浜事業所において順次改造実施されている。500番台NB-07編成秋田総合車両センターにおいて改造され2020年7月2500番台NC-32編成として出場した2021年4月1日現在、基本編成2000番台(NA-01 - 13編成)9両編成13本(117両)と付属編成2500番台(NC-31 - 34編成)5両編成4本(20両)の合計137両が大宮総合車両センター配置されている。 車番0番台車番+2000となっているため、基本的にNA-01=M-101、NA-02=M-102という順で改番されている。 0番台では普通席との半室構造となっていた半室グリーン車は、2000番台では全室グリーン車となっている。 リニューアルにあたり車体塗装E261系準ずる伊豆の空と海の色イメージしたペニンシュラブルー■を基調したもの変更され、ヘッド・テールライトがHIDからLEDのものへと交換された。前面の3色LED電光表示板交換されずに転用された。 内装面は、座席モケット交換され窓側座席電源コンセント、各座席上方E657系同様の指定席発売状況確認ランプ、各先頭車荷物置き場設置された。フリーWiFi設置化粧板交換などは実施されず、グリーン車4号車)のみ床板肘掛け更新されグリーン車の旧普通席部分座席窓枠位置合わない席が発生した普通車は「スタンダードありながら奥行き感のある現代的な空間」、グリーン車は「リッチ高品質感のある現代的な空間」をデザインコンセプトとしている。

※この「2000番台・2500番台」の解説は、「JR東日本E257系電車」の解説の一部です。
「2000番台・2500番台」を含む「JR東日本E257系電車」の記事については、「JR東日本E257系電車」の概要を参照ください。

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