1992年10月〜1994年3月
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「鹿児島テレビ放送」の記事における「1992年10月〜1994年3月」の解説
着々とフジテレビ系シングルネット化へ向けての準備が進む中、1992年春の改編同様、秋の改編においても、『ごちそうさま』と『吉本印天然素材』のローカルセールス枠内の日本テレビ系番組が姿を消した。 また、番組開始からMBCが時差ネットにて放送していた『新伍&紳助のあぶない話』(関西テレビ)がKTSへ同時ネット(日曜22:00〜22:30)で移動。この番組移動に伴い、フジテレビ日曜22:30〜23:00の番組は、1985年4月の改編からMBCが時差ネットしていたが、これに伴い、KTSが『吉本印天然素材』の終了枠(日曜23:00〜23:30、30分遅れの時差ネット)にて7年半ぶりに放送を復帰(いずれも1992年10月4日から)。このMBCからの番組移動を以って、KTSクロスネット最後の改編が終了し、フジテレビ系メインネットの体制へと完全に移行した。 1992年10月4日〜1994年3月27日、KTSの日曜22時台は『新伍&紳助のあぶない話』・『オシャレ30・30』(日本テレビ)と一社提供のトーク番組が2本続けて放送された(オシャレ30・30は、1週遅れの時差ネット)。これは全国の日テレ・フジ両系列局の中でも、KTSだけの大変珍しい編成である。 また、土曜・日曜午後のスペシャル番組放送枠も、1992年10月3日〜1994年3月27日は日本テレビ系列を廃止。フジテレビ系主体(一部はテレビ東京系)に改編し、『フジサンケイクラシック』・『FNSドキュメンタリー大賞』の他、プライムタイムに同時ネットできないスペシャル番組や全国のフジテレビ系列各局の自社制作番組などを放送。クロスネット最後の改編が終了した1992年10月以降は、フジテレビ系列をメインネットとして位置付けるため、ローカルセールス枠も有効に活用し、極力フジテレビ系番組の放送時間を増やすように努めた。また、この時間帯に『笑っていいとも!増刊号』が不定期放送された事もある。 クロスネット最後の改編が終了した直後の1992年10月から、テレビ静岡(フジテレビ系列局)制作の『テレビ寺子屋』を一時期放送していた。また、土曜・日曜の午後にスペシャル版が放送された事もある。現在は番組のネットが終了しており、KTSでは未放送。
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