1982年 - 2020年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 11:23 UTC 版)
「カラオケ大賞 (千葉テレビ放送)」の記事における「1982年 - 2020年」の解説
毎週6〜7名(週により異なる)の素人が出場し、最高得点者が今週のチャンピオンとなる(ただし、今週のチャンピオンが即グランドチャンピオン大会ないし選抜大会に出演できるかはその年のルールによる)。通常は「トップ賞(2018年までは、今週のチャンピオン)」のほか、「チバテレ賞(旧:「ちばテレビ賞」「チバテレビ賞」)」「熱演賞」「努力賞」などがある。加えて、下位受賞者を対象とした商品(旧:「惜しくも賞を逃された方全員」向けの商品)がある。ごく稀に「特別賞」(歌唱などの面で特別に表彰)、「ベストドレッサー賞」(個性的な衣装で番組を盛り上げた人を表彰)などがこれらとは別に送られることがある。応援団に対する「応援賞」は番組開始当初からあったらしく、「カラオケ大賞」時代は視聴者に贈られる回が少なくはなかった(ただし、「応援賞」は2019年のリニューアルと共に廃止された)。また、グランドチャンピオン大会は(カラオケ大賞 第6期)と(カラオケ大賞21 初期)は3か月に1度の選抜大会に選出すれば毎年12月のグランドチャンピオン大会に出場したが、選抜大会廃止に伴い再び6月・12月の2回に変更した。2012年からは選抜大会が復活し、グランドチャンピオン大会は12月の年1回に変更される。 番組に出場するには、番組のオーディションで出場できた同じチバテレの『カラオケトライアル』シリーズ(2020年9月終了)とは異なり(「カラオケトライアル#番組概要」を参照)、協力店と呼ばれる店舗からの推薦が必要となる。協力店は千葉県内にあるカラオケ喫茶、音楽教室、健康ランドなどのほか、一部地域でチバテレが視聴可能範囲である茨城県・東京都にも存在する。例外として、後述する親睦旅行での参加の場合(優勝して選抜大会出場を決めた場合は、後付けで協力店の推薦を得る場合あり)、何らかの理由で協力店自体が閉店・協力店契約解除になった場合は、推薦のない一般枠として出場となる。 また、『カラオケ大賞21』初期までは審査員長によるカラオケレッスンコーナーがあった。その後2019年のリニューアルで一度復活したものの、あまりにも参加者が少なく、僅か1年で廃止された。 毎回途中でゲスト歌手による歌の披露、そして協力店からの告知コーナー(出場予選会、カラオケ勉強会など)がある。
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