1分間で20問!スピードクイズ!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 01:26 UTC 版)
「三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」の記事における「1分間で20問!スピードクイズ!!」の解説
月曜日と金曜日、番組後半の6時20分ごろから放送された視聴者参加型の名物クイズコーナー。毎回1名のリスナーが電話で登場し挑戦する。 1問1答のクイズが矢継ぎ早に出題され、リスナーは1分間の制限時間の間にどんどん問題に答えていく。問題は全部で20問。テレビ番組「クイズタイムショック」のように1問ごとの制限時間はなく、早く解答すればするほど問題を多く消化できる。「パス」と言えばその問題を飛ばして次の問題へ移ることも可能なため、わからない問題はすぐにパスを出すほうが問題を多く消化できる格好だった。いつまでも答えられないと榎本がどんどん簡単なヒントを出していき、最後には正解をそのまま言ってその通り復唱させた。1分間の制限時間がある(最初と最後にチーンとベルが鳴り、柱時計の音のような音が背後に流れだんだん速くなっていく)が、だいたいは時間を過ぎてもクイズは継続し、2問から3問おまけで解答できたことが多かった。正解の時は「ピッ」という1音のシンプルな音が鳴った。 出場者には榎さんのブロマイドをプレゼント。また、出場者が「(榎さんの)サイン」というと、榎さんのサイン色紙がプレゼントされることがあった。1問正解すると1000円の賞金であった。また、正解数に応じて銀座・天賞堂製ふくろう型のキーホルダー(0-9問正解は銅、10-14問正解は銀(メッキ加工したもの)、15問以上正解は金(メッキ加工したもの))がプレゼントされる。また15問以上正解のときはファンファーレによる祝福もあった。 問題のレベルはそれほど高くなく、時事問題や今朝の新聞に書いてあるような話題、流行などを問題にすることが多かった。出題後いくつかの問題(ほとんどが不正解の問題)の正解発表(おさらい)をすることもあった。出場者が聞いている放送局(例:岡山県で聞いている場合は「山陽放送」)を「これからも○○をよろしくお願いいたします」ということがあった。また、出場者の聞いている放送局が6時からの場合は「○○、6時からですね」と言うことがあった(○○は出場者が聞いている放送局が入った)。 この企画は次の「生島ヒロシのおはよう一直線」でも初期のころ、金曜に「クイズ一直線」として放送され、ほぼこのフォーマットに習って行われた。ただ、「クイズ一直線」では当番組では行わなかったボーナスクイズ「松竹梅チャンス」というのがあった。
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