鹿児島農林専門学校時代
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「鹿児島高等農林学校」の記事における「鹿児島農林専門学校時代」の解説
1944年(昭和19年)4月1日 - 「鹿児島農林専門学校」と改称 (3月28日勅令第165号)。本科に農科、林学科、養蚕科、農芸化学科、獣医畜産科を設置。 1945年(昭和20年)6月17日 - 鹿児島大空襲で本館、寄宿舎、家畜病院、養蚕室、農産加工室、牛舎などを焼失。 1946年(昭和21年)2月 - 専修科を設置 (修業年限1年、農科・林科)。伊佐郡羽月村(現・伊佐市)に開設の伊佐総合実験場内。同年12月の第1回修了と共に廃止。 1947年(昭和22年)4月 - 農学別科を設置 (伊佐校地。修業年限1年)。 1948年(昭和23年)1月 - 「国立鹿児島総合大学設立準備委員会」が発足。 6月 - 文部省に鹿児島大学設置認可申請書を提出。その結果総合大学の農学部として大学昇格することとなった。 9月 - 本科に農業電気科を設置。 1949年(昭和24年)5月31日 - 新制鹿児島大学が発足し、農学部の母体となって包括され、「鹿児島大学鹿児島農林専門学校」と改称。 1951年(昭和26年)- 獣医専攻科(修業年限1年)を設置。 1952年(昭和27年)3月 - 廃止。
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