鹿児島東西道路とは? わかりやすく解説

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鹿児島東西道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 01:29 UTC 版)

鹿児島東西幹線道路」の記事における「鹿児島東西道路」の解説

鹿児島東西道路(かごしまとうざいどうろ)は、鹿児島市鹿児島市田上八丁目鹿児島バイパスを含む)から同市上荒田町至る予定延長3.4 km鹿児島東西幹線道路構成する道路一つである。鹿児島東西幹線道路のうち、2013年開通した鹿児島IC - 建部IC武岡トンネル入口)間とそれより先(地下道形式)の甲南IC間のまで名称である。 2013年開通した鹿児島IC - 建部IC間は、長期計画実行というより緊急避難的色彩が強い。1988年九州自動車道鹿児島IC供用開始以来鹿児島IC鹿児島市街地は国道3号鹿児島バイパス武岡トンネルを介して連絡していたが、武岡トンネルでほぼ終日発生していた慢性的な交通渋滞緩和するために新トンネル建設先行して進められた。新武岡トンネル建設とあわせ、今後南九州西回り自動車道整備進み完工近づく従い交通量増加避けられないことに備え鹿児島ICジャンクション部分車線増と田上IC出入口増設工事が行われている。新武岡トンネル完成により、武岡トンネル鹿児島市地方向、新武岡トンネル鹿児島IC方向一方通行となり、トンネル4車線化された。 新武岡トンネルは、当初2009年度完成目標としていたが、一度2012年延期となり、2011年には2013年度開通予定に再延期されたが、一転2013年9月29日開通前倒しされた。 今後武岡トンネル新武岡トンネルに続く3本目のトンネル建設し甲南IC方面への自動車専用道路とする計画である。 路線データ 起点鹿児島県鹿児島市田上八丁目鹿児島IC終点鹿児島県鹿児島市上荒田町甲南IC仮称全長 : 3.4 km 規格第2種2級 設計速度60 km/h 幅員8.5 m 主な構造物新武岡トンネル(1,513 m)

※この「鹿児島東西道路」の解説は、「鹿児島東西幹線道路」の解説の一部です。
「鹿児島東西道路」を含む「鹿児島東西幹線道路」の記事については、「鹿児島東西幹線道路」の概要を参照ください。

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