鬼殺隊の末裔・現代の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:19 UTC 版)
「鬼滅の刃」の記事における「鬼殺隊の末裔・現代の人々」の解説
竈門 炭彦(かまど すみひこ) 現代編主人公で炭治郎とカナヲの玄孫。抜群の運動神経の持ち主。よく寝坊するが、持ち前の運動神経で建物などをパルクールの如く乗り継ぎ最短ルートで登校する。祖母から聞いた炭治郎とカナヲの話を信じており、カナタと共にヒノカミ神楽を受け継いでいるが、ヒノカミ神楽が鬼を倒す剣術の形式とは知らない。。 竈門 カナタ(かまど カナタ) 炭彦の兄。冷静な性格で初恋ドロボウの仇名を持つ。亡くなった祖母に対して素直になれなかった事を後悔し自分の気持ちを正直に話す事を心がけている。炭彦と同じくヒノカミ神楽を受け継いでいる。 我妻 善照(あがつま よしてる) 禰󠄀豆子と善逸の曾孫。善逸の記した「善逸伝」という小説に憧れ、それに関連した知識が豊富。無差別な女好きが玉に瑕。燈子には頭が上がらず、妹2人に比べて我が強い理由を知りたがっている。 我妻 燈子(あがつま とうこ) 善照の姉。善照と違い、極度の怖がりだった曽祖父の善逸の小説の内容を信じていない。いい加減な性格の義照には怒りっぽく厳しいが、基本はイケメン好きのミーハーな性格。 嘴平 青葉(はしびら あおば) 伊之助とアオイの曾孫で植物学者。青い彼岸花の研究をしていたが枯らしてしまった。その責任を取らされて無職となり、山奥に独りで暮らしたいと嘆くようになる。 桃寿郎(とうじゅろう) 千寿郎の子孫で、稽古に夢中になると何も耳に入らなくなる剣道好き。炭彦とは仲がよく、剣道部への入部を度々薦めている。 冨岡 義一 (とみおか ぎいち) 義勇の子孫で、小学生。友達思いの優しい性格の持ち主。スイミングスクールに通っており、狐の面のおもちゃにはまっている。 宇髄 天満 (うずい てんま) 天元の子孫で、女性に大人気の体操選手。20歳。しかし、記者の首を締めたり中指を立てたりする等、素行はあまり良くない。兄妹が7人いる。 実弘(さねひろ) 実弥の子孫で、警察官。口が悪く怒りっぽい。顔の傷はナイフを振り回していた男を後輩と共に捕まえた際につけられたもの。 産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや) 無限城戦当時8歳だった産屋敷家最後の当主。無惨を斃したことにより代々続いてきた短命の呪いから解放された結果、100年以上経った現在でも生存しているほどの長寿を誇った。最終話では「日本最高齢記録を更新した産屋敷さん」としてテレビで紹介されていた他、愈史郎とは友人として付き合いを続けている。
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