高雄陳氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 03:07 UTC 版)
詳細は「高雄陳家」を参照 高雄陳氏は高雄地区の有力一族である。高雄陳氏の基礎を築いたのは陳中和(1853年—1930年)であり、清代から日本統治時代にかけて高雄地区で企業家・経営者として成功した。1904年当時、陳中和は日本の「米糖王国」政策に応じ、初めての台湾資本による「新興製糖」を設立した。1923年には「陳中和物産株式会社」を設立し、農産物種苗販売、不動産賃貸、精米関連事業、会が院貿易やその他投資事業を行い台湾南部で重要な経済的地位を獲得した。 高雄陳氏は高雄政界にも相当な影響力を及ぼし、陳中和以外に陳啓川、陳啓清、陳田錨などが市政に参与している。また高雄医学院が創立される際には陳氏による寄付が行われ、その校舎の一棟は「啓川楼」と命名されている。陳啓川在は日本統治時代に州議員に選出され、国民政府時代になると1960年から2期にわたって高雄市長を務めている。このほか高雄市議会の前議長である陳田錨もまた高雄陳氏出身の政治家であり、合計5期(22年2ヶ月)にわたって議長を務めると共に、8期(32年1ヶ月8日)の長期にわたって議員を務め、高雄議会の中で最長期間の記録を有している 高雄陳家以外に高雄市の有力一族としては王氏(王玉雲、王志雄、王世雄)、朱氏(朱安雄)、黄氏(黃啓川)等がある。
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