騎手経歴
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ウィキニュースに関連記事があります。ばんえい競馬の藤本匠騎手が史上初の3,500勝へ到達 (2014年1月1日) 1983年4月29日: 旭川競馬場の第3レースにて、ヨオテイトップに騎乗して騎手デビューを果たす。同日のメイン競走でキタノウルフに騎乗して勝利、これが藤本の初勝利となる。 1992年12月23日: 第25回農林水産大臣賞典(現ばんえい記念)を、テンショウリで制覇。 1994年9月10日: 通算勝利数1,000勝を岩見沢競馬場の第5レースにて達成。騎乗馬はフットシャープ。ばんえい競馬史上8人目の達成であり、初騎乗から12年目の達成はばんえい競馬史上の最速記録となる。 1999年5月10日: 通算1,500勝を北見競馬場の第6レースにて達成。騎乗馬はハギノシンゲキ。ばんえい競馬史上6人目であり現役で4人目の達成となる。 2002年2月17日: 第34回ばんえい記念を、サカノタイソンで制覇。 2003年2月25日: 通算勝利数2,000勝を帯広競馬場の第3レースにて達成。騎乗馬はクシロミノル。ばんえい史上では4人目の達成、現役2人目の達成となる。デビューから19年10カ月での記録達成はばんえい競馬史上の最速記録となる。 2006年12月24日: 通算勝利数2,500勝を帯広競馬場の第11レースである「第35回ばんえいダービー」の勝利で達成。騎乗馬はナカゼンスピード。2,500勝達成は金山明彦・坂本東一に次いで史上3人目となり、現役では2人目の達成。デビュー以来通算1万9,672戦目の達成となる。 2008年: ばんえい競馬の調教師と騎手で構成される組織「調騎会」の騎手部会会長へ選出される。 2010年7月3日: 金山明彦に続く、ばんえい競馬史上2人目となる通算3,000勝へ到達。 2010年12月21日: 第43回日本プロスポーツ大賞功労賞を受賞。受賞理由は、1983年のデビュー以来27年以上に及ぶキャリアの中で着実に勝利を重ね、ばんえい史上2人目の通算3,000勝の達成及び、「ばんえい記念」を含む重賞レースで通算45勝を達成した事によるもので、ばんえい競馬関係者による受賞は坂本東一に次いで2人目となる。 2011年2月3日: NARグランプリ2010特別賞を受賞。受賞理由は2010年に通算3,000勝を達成した事によるもの。 2012年9月3日: ばんえい競馬史上初となる、通算勝利数3,300勝を達成。騎乗馬はグランドペガサス。このときの通算騎乗回数は、ばんえい競馬史上最多である25,339戦目となる。 2014年1月1日: ばんえい競馬史上初となる、通算勝利数3,500勝を達成。 2017年8月26日:ばんえい競馬史上初となる、通算勝利数4,000勝を達成。
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