陽炎の戦場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/24 14:51 UTC 版)
「ダブルクロス・リプレイ・ストライク」の記事における「陽炎の戦場」の解説
ソフィア・ウィルキンス 以蔵と同年代ながら、ノイマンシンドロームにより天才的な頭脳を誇る科学者。 シャルがお嬢さまとして忠義を誓う少女。 その天才的な頭脳で、いち早く特異点の存在を突き止めた。 過去に家を出奔したシャルを助けたなど善良な性格だが、研究に関してはやや強引で、思い込みが激しいのが欠点。 数少ない、以蔵を憎からず想っているヒロインの1人だが、以蔵からのモーションはシャルの妨害でことごとく気付かれずに終わることが多い。 エルキュール・ド・サンドリヨン シャルと何度か交戦経験のある、軍需企業ルカーン財団のオーヴァードで、通称は財団の黒い羊(ブラックシープ)。 男装の麗人。 指揮官としては優秀だが、それ以外は今一つ。 とはいえ、貴族としての責務を重んじる性格のため、軍需企業関係者としては真面目で穏健。 そのため、当初は特異点の力を狙っていたが、以降はPCたちに協力する立場になる。 後の『DX3』サプリメント『ディスカラードレルム』にて公式パーソナリティーとして紹介されている。 "白の雷神(ベルーン)"エミール・カサド・カンテミール 『陽炎の戦場』公式パーソナリティー。 元クロドヴァ公国公子にして傭兵部隊デザートミラージュの司令、つまりシャルの上司。彼女の依頼人的なポジションで登場する。 "天秤の守護者(エガリエ)"セオドア・ベルティエ ルカーン財団に所属するオーヴァードで、シャルの兄。 シャンカラによってもたらされた不完全な特異点の力で、無理矢理に世界平和を成し遂げようとする。 特異点の力を完全なものとするため、勇を狙う。 彼の背後にはシャンカラ、ひいては大いなる意志の思惑があった。 「特異点を巡る思惑に身内の人生が狂わされた」と言う事実は、シャルが特異点を巡る冒険に挑むモチベーションの1つとなった。
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陽炎の戦場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:28 UTC 版)
内乱の発生した東欧の架空の小国クロトヴァを舞台に戦場ドラマを再現するステージ。『アウトランド』(『DX2』)『ディスカラードレルム』(『DX3』)で提供された。
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