防衛交流とは? わかりやすく解説

防衛交流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:18 UTC 版)

海上自衛隊」の記事における「防衛交流」の解説

トラファルガーの海戦200周年観閲するエリザベス2世英国女王敬礼するDD-153「ゆうぎり」の隊員 トラファルガーの海戦200周年観閲するエリザベス2世英国女王敬礼するTV-3508「かしま」の隊員 海上自衛隊は、各国海軍との防衛交流を積極的に推進している。 1980年昭和55年以降は、米海軍主催ハワイ付近実施されている多国軍事演習である環太平洋合同演習RIMPAC)に参加している。 海上自衛隊日本海域で実施する観艦式合わせて外国艦艇来航するほか、外国観艦式艦艇派遣するロシア海軍300周年記念観艦式参加するため、1996年平成8年7月には71年振り海上自衛隊艦船ウラジオストク港派遣された。また、これに対してロシア側も1997年平成9年6月103年ぶりにロシア軍艦(「アドミラル・ビノグラードフ」)が東京港来航した2006年平成18年10月3日から5日まで、第6回アジア太平洋潜水艦会議(APSC2006)を初め海上自衛隊主催した。この会議には、日、豪、加、中、コロンビア、仏、印、インドネシアマレーシアパキスタン、韓、露、シンガポールタイ、英、米の16ヶ国海軍参加した。同会議2001年平成13年)から毎年開催されている。 こうした交流政治問題影響を受けることもある。韓国2018年10月11日済州国際観艦式招待した海上自衛隊に、自衛艦旗(旭日旗)を降ろすよう要求防衛省はこれを拒否して10月5日参加中止発表した諸外国海軍との共同訓練開始時期などは自衛隊#各国軍隊との関係参照遠洋練習航海による交流練習艦隊参照

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防衛交流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:11 UTC 版)

日本とクロアチアの関係」の記事における「防衛交流」の解説

2013年9月海上自衛隊練習艦「かしま」が、日本クロアチア国交樹立20周年記念してリエカに次ぐクロアチア第二港町でありダルマチア地方最大港町スプリト寄港した。これが、海自艦艇による初のクロアチア訪問である。かしま艦上開かれたパーティーでは、スティエパン・メシッチ大統領辻優クロアチア大使北川文之海将補などが参加し海自音楽隊クロアチア共和国軍オーケストラクロアチア語版)が協演するなど、両国親睦深めた

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