阪神線車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
阪神線(既存の阪神バス)と民営化後に導入された尼崎市内線の車両は、ナンバープレートのほかに3桁の社番をつけている。無線番号も社番と一致する。 上一桁の数字が、1・2はいすゞ、3・4は日野、5・6は三菱ふそうである(他に0は社用車を示す)。下二桁は42を除き通し番号である。路線バスは、車体側面窓下の最後部に大きめに書かれているが、さらに左側面には3002といった数字が書かれている。これは購入した時期を示している(3002は平成30年(2018年)2月)。また、元号が令和に改元された2019年5月以降に購入した車両は、この数字が省略されている。高速、空港リムジン、貸切車は側面裾に小さな文字で書かれているものと、車体屋根に大きい文字で「阪神(改行)社番」と書かれている。書体は独特のものが使われているが、全車に使われているわけではない。また、高速、空港リムジン、貸切車の前方側面裾の車両表記には一部615-44(1)といった表記がされている場合がある。ハイフンの前の番号は通常の社番、ハイフンの後の番号は座席数で、(1)は車いすリフトの搭載可能数である。車いすリフトがない車両にはこの(1)といった表記はない。
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