開催部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 22:37 UTC 版)
「Pump It Up」の記事における「開催部門」の解説
※記述しているカテゴリー及びルールは2016年開催時のもの Speed カテゴリー スコアにより勝敗を決定する部門で、男性部門・女性部門の2部門がある。 ラウンドが進むにつれて課題譜面の難易度が極限まで高まるため、ハードルは非常に高く、少しでも多くのステップを踏む実力が求められる非常にストイックな部門でもある。ルール予選として参加者全員で同一の課題譜面1譜面に挑み、スコアが高い上位8名が本戦に進出する 本戦は1vs1のトーナメント形式をとり、各試合毎に選ばれる課題譜面をプレーし、スコアが高い方が勝ち進む 各試合の課題譜面は、定められたプレースタイル・難易度帯から抽選で決定される予選: 男性 Single 17~19, 女性 Single 15~17 1回戦: 男性 Single 20~23, 女性 Single 18~20 準決勝: 男性 Double 21~23, 女性 Double 18~20 決勝: 男性 Double 24以上, 女性 Double 21~23 決勝のみ3曲勝負であり、先に2勝したものが優勝者となる VJオプション(通常より判定が厳しくなるかわりに、ステップあたりの配点が上昇する)の使用が義務付けられる バーの使用は男女ともに認められている2007年大会までは、男性部門はバーの使用が禁止されており、女性部門のみ認められていた 2011年大会より現行のルールに改められた Free Style カテゴリー 大会毎に選ばれる課題曲群から各自が1曲を選び、パフォーマンスプレイの上手さによって勝敗を決める部門。 ソロ(1人)またはペア(2人)のどちらかで出場することができるが、部門は別れておらず同一ランキングで集計される。 スコアは審査委員により算出される。 この部門においては実際にステップも求められるが、パフォーマンスを制限されないと言う意味で低難易度の楽曲・難易度が非常に選ばれやすい。 スコアの判定は下記のように行われる。ダンススキル (55 points) 衣装&メイク (20 points) 審査委員判定 (10 points) 筐体スコア (15 points) 筐体で表示されるアルファベット評定のこと。最低評価であるF評定を受けた場合、パフォーマンスの内容にかかわらず強制的に失格となる。
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