長崎電気軌道110形電車とは? わかりやすく解説

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大牟田電気軌道1形電車

(長崎電気軌道110形電車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/18 23:19 UTC 版)

大牟田電気軌道1形電車(おおむたでんききどう1がたでんしゃ)は、西日本鉄道(西鉄)大牟田市内線の前身である大牟田電気軌道が、1927年昭和2年)に新製した2軸単車構造の電車路面電車車両)である。




  1. ^ 13は開業後まもなく鹿児島本線の跨線橋から転落事故をおこし大破。復旧時に21に改番した


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長崎電気軌道110形電車

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大牟田電気軌道1形電車」の記事における「長崎電気軌道110形電車」の解説

長崎電気軌道では大牟田市内線休止まで在籍した11両のうち、前述した戦災被災170を除く10両を譲り受け110形111 - 120とした。旧番→新番の対応は西鉄164165166168174169171・172173167111 - 120である。1952年昭和27年3月運用開始した導入に際して車体塗色変更実施された。当初は側窓下辺から上をクリーム色、下をスカイブルーとしたツートンカラーであったが、運用開始から1か月後に下をダークグリーン変更した。この塗装同社それまで車両異なった塗装であったが、以来1980年昭和55年)に2000形軽快電車」が製造されるまで25年以上にわたって長崎電気軌道における標準車体塗装として他形式にも踏襲された。なお、塗色変更以外の大きな改造実施されなかった。 長崎電気軌道においては大牟田電車」とも呼ばれた110形は、昭和30年代以降2軸ボギー車への代替進行し1959年昭和34年)から1962年昭和37年)にかけて全車廃車となった現存車はない。

※この「長崎電気軌道110形電車」の解説は、「大牟田電気軌道1形電車」の解説の一部です。
「長崎電気軌道110形電車」を含む「大牟田電気軌道1形電車」の記事については、「大牟田電気軌道1形電車」の概要を参照ください。

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