長崎電気軌道譲渡後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 13:49 UTC 版)
「阪急151形電車」の記事における「長崎電気軌道譲渡後」の解説
長崎電気軌道では、同時期に大阪市電11形を直接譲り受けた120形の追番の形で130形となった。4両のうち132は1945年(昭和20年)8月9日の原爆投下で焼失した。残りの3両のうち131・133は1951年(昭和26年)に新製車体に載せ替え、134は1953年(昭和28年)に西鉄福岡市内線の中古の木造車体に載せ替えられた。(長崎電気軌道有明形電車の項目参照) 134は1959年(昭和34年)の廃車後にアメリカ合衆国の保存団体に譲渡され、残りの2両も1968年(昭和43年)までに廃車解体されている。
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