野球部の保護者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:09 UTC 版)
島の父 島晋一の父親で海老寿屋酒店(エビスヤ)の店主。 家族同然にかわいがっていた男に店の金を持ち逃げされて以降家族すらも信用できない状態で、金を取りに行くとき以外寄り付かない状態だった。 飲み屋のツケがあるため酒の提供を拒否されたことで店の金庫を持ち出そうとしたところを日向から鉄拳制裁を受け、更に制裁を加えようとしたところを晋一に止められ、「俺のおやじは一人しかいない」と言う一言がきっかけで改心、後日晋一に日向へよろしく伝えるよう託し、新たに購入したキャッチャーミットを手渡す。 北野の父 北野繁の父で、三保建設の社長の運転手を務めている。 若いころは極道スレスレのバカばっかりやってきた流れ者のヤクザ崩れだが、仕事を与えてくれた社長には感謝している。 松宮 大志(まつみや ひろし) 松宮英明の父で県会議員。 校内マラソン大会で息子の英明が1位を取れなかったら日向をこの町から追い出すと発言するが、マラソン大会で日向のオシドリに例えた説得と、最下位ながらも完走した英明の姿を見て考えを改め、後日入部届を出した英明を通じてよろしく頼むと伝えた。 大貫の母 大貫大志の母親で居酒屋を営んでいる。 大志と対立していた暴走族に店を荒らされた上に怪我を負ってしまい、逆上した大志がその相手を半殺ししたことで鑑別所に入ることとなった。 姿は如月舞が日向に事の顛末を説明した際の1カットのみの登場だった。
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