都市船アブリアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 19:20 UTC 版)
「星界シリーズの登場人物」の記事における「都市船アブリアル」の解説
タマユラ アーヴが「原罪」を犯した時(帝国暦前973年頃)の女船王。アブリアルの祖。黝の髪と漆黒の瞳をしている。 アラビ アーヴが原罪を犯した時の機関長。スポールの祖。 ウムリ アーヴが原罪を犯した時の通信士。ルーの祖。 ミカユシ アーヴが原罪を犯した時の観測士。ビボースの祖。 マニワ アーヴが原罪を犯した時の整備士。エーフの祖。 アブリアル・ドゥロイ 帝国歴前120年頃の船王。カプラン星系の惑星ケディと交易した際、アーヴの出自を理由に交易を拒否され、同様の事態を防ぐためにカリュー氏に対して航行日誌から初期の部分を削除するように命じる。それに反発したカリュー氏の反乱を招いてしまい、結果としてそれまでの航行日誌のほとんどが失われてしまう。この事件は後世には「航行中の事故で記録が失われ、カリュー氏がバックアップを怠っていた為に正確な記録が存在しない」と伝えられている(つまりカリュー氏に罪が被せられている)。 カリュー・サティーシュ ドゥロイの時代の記録長。カリュー氏族長でもある。 カリュー・ベポール ドゥロイの時代の先任編纂士。カリュー氏族学校校長でもある。 アブリアル・ムイセーヌ アブリアルとしては傍流の生まれ。航法部士官になるための訓練を受けている。 カリュー・エレーク 記録部士官になるための訓練を受けていて、将来記録長になることを期待されている。 ローフ・ライギア 演説好きな女性で、机の上に乗る癖がある。 ルー・ブレーシュ 連合学校でムイセーヌたちと同期の女性。 ビボース・リュムネ 恒星進化が専門の科学者。フーディニ理論の価値に気づき研究を始め、平面宇宙航法の可能性を発見する。 アブリアル・ドゥムイ 植民地開設船マアト・カー・ラーと邂逅した時の船王。ラムステュームの父。 アブリアル・ラムステューム ドゥムイの娘でドゥネーの祖母。帝国暦前53年、「平面宇宙航行理論」の研究のために都市船アブリアルをとある星系(後のアブリアル伯国)に投錨させる。 ロビート・ボイガ 『来遊』の語り手。ドゥムイ委員会書記部の次席書記。 デールビセクス 大放浪時代の映像作家。地上世界の風景を写実的に再構成したことで知られる。フェブダーシュ男爵軌道城館に「高山(ガーフ・ラーカ)」という作品がある。
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