選択的夫婦別姓に反対
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 08:08 UTC 版)
2019年の参院選に伴う候補者アンケートでは選択的夫婦別姓導入への賛否について「どちらとも言えない」と回答していた。 2021年1月30日、高橋ら自民党国会議員有志50人は、47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に、選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を提出した。地方議員や市民団体は、地方議会の独立性を脅かす行為だとして高橋らを批判した。
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選択的夫婦別姓に反対
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:02 UTC 版)
選択的夫婦別姓の導入に強く反対しており(詳細は後述)、同制度へ反対する自民党内の議員連盟「『絆』を紡ぐ会」の共同代表を2021年時点で務めた。 現行の夫婦同姓に賛同し、「家族の一体感を守るためにも夫婦親子同姓を堅持すべき」「日本には日本の制度がある」などと2021年に語った。姓が結婚に伴って変更されることによる不利益に関しては、「旧姓を通称(通名)として使用できる場面を拡大すればよい」などと主張した。 2002年には「ネコ撫で声の『男女平等』に騙されるナ!クタバレ『夫婦別姓」という記事で、別姓について「『社会の秩序』や『家族の絆』を破壊する個人主義的政策に保守系の議員が協力するのは愚かなこと」などと批判した。 2004年に高市が結婚した際は、戸籍上の姓を夫の『山本』へ変更したが、通称は旧姓の『高市』としていた。衆議院議員総選挙にも『高市 早苗』の通称で立候補し、閣僚名簿でも『高市』を用いていた。しかし、選択的夫婦別姓については当時から明確に反対していた。 その後、2017年7月19日に離婚したことにより、戸籍上の姓も『高市』に復氏となった。 2010年の民主党の鳩山由紀夫内閣での選択的夫婦別姓の導入を含む法案には、明確に反対した。2014年にも選択的夫婦別姓法案に反対を表明した。 2021年1月30日、高市ら自民党国会議員の有志50人は、47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に、「選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見書を採択しないよう」求める文書を郵送した。これに対して一部の地方議員や選択的夫婦別姓を推進する市民団体は、「地方議会の独立性を脅かす行為だ」として高市らを批判した。
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