輸送・アクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 23:43 UTC 版)
「東日本大震災に対する支援活動」の記事における「輸送・アクセス」の解説
日本道路交通情報センターは「道路交通情報 Now!!」で、現況の道路情報を掲載している。なお、同ページ(下部)で地震に伴う道路関連情報も掲載している。 google は、本田技研工業・トヨタ自動車・日産自動車提供のデータをもとに、前日・および前々日の0時 - 24時の間に通行実績のあった道路を、Google マップで図示できるようにした。なお、通行実績がある道路でも、現在通行できることを保証するものではないとし、事前に、国土交通省、警察、東日本高速道路株式会社等の情報を確認することを求めている。 国土交通省 東北運輸局では、東北地方の鉄道、バス、フェリー、ホテル、空港アクセスの状況を掲載している。 商船三井フェリーは「さんふらわあ さっぽろ」などフェリー計4隻を自衛隊の輸送活動に提供する。 日本航空は、全ての国内・国際線において4月15日まで、政府や自治体の要請による救援支援者や救援物資を無償で輸送するほか、救援支援者の搭乗とその荷物の輸送も無償で提供する。 全日本空輸は、国内・国際線の全路線で3月14日から4月15日まで、政府や自治体の要請に応じ、救援物資を無償で輸送するほか、救援活動の従事者にも無償で座席を提供する。 長崎電気軌道では、元仙台市電の1050形を使用し、『がんばれ!!東北号』を運転。車内に募金箱を設置する。 日本貨物鉄道は被災地への救援物資の無賃輸送を実施。また被災地での燃料不足解消のため、日本海経由で臨時の燃料輸送列車を運行する。 三陸鉄道は震災から5日目の3月16日に北リアス線・久慈 - 陸中野田間で1日3往復の無料運行を始めた。20日には宮古 - 田老間も1日3往復の無料運行。また、北上 - 釜石間の無料臨時バスも運行
※この「輸送・アクセス」の解説は、「東日本大震災に対する支援活動」の解説の一部です。
「輸送・アクセス」を含む「東日本大震災に対する支援活動」の記事については、「東日本大震災に対する支援活動」の概要を参照ください。
- 輸送・アクセスのページへのリンク