輸送上の特徴など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 02:30 UTC 版)
東京支社の中で、常磐線の三河島駅 - 取手駅間は「松戸地区」と呼ばれており、このエリアの拠点となっている。 常磐線(快速線のE231系、各駅停車のE233系)の車両基地である松戸車両センター所在駅である。このため出・入庫を兼ねて、当駅始発・終点が設定されている。朝4時台の一番列車(上野行きの快速と北千住行き各駅停車)は当駅始発であり、夜も上野発0時50分と北千住発1時過ぎに当駅止まりがある。我孫子・取手方面においても、一番列車と最終列車で当駅始発・終点が設定されている。なお、各駅停車の当駅止まりは折り返し(朝は留置線へ回送したのち本線へ入線)の設定があるが、快速の当駅止まりは全て車両基地へ回送されるため、折り返しの設定はない。 かつては松戸運転区および松戸車掌区の所在地でもあったが2012年3月16日に廃止になっている。 上り各駅停車の当駅発最終電車は0時台前半の北千住行である。 2015年(平成27年)3月14日改正ダイヤでは、千代田線車両1本が松戸車両センターでそれぞれ運用終了・夜間留置となる「外泊運用」がある。
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