軍事書籍の導入とは? わかりやすく解説

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軍事書籍の導入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 03:54 UTC 版)

幕府陸軍」の記事における「軍事書籍の導入」の解説

江戸幕府では陸軍所にて次のような軍事書籍翻訳または刊行し洋式軍備導入努めた1864年元治元年)、『歩兵操法』(185657年オランダ歩兵教練書の翻訳1864年元治元年3月、『砲軍操法』(185657年オランダ砲兵教練書の翻訳1864年元治元年4月、『歩兵練法』(186061年オランダ歩兵教練書の翻訳1864年元治元年6月、『築城典刑』(1852年オランダ人ベル築城教本翻訳訳者大鳥圭介1864年元治元年8月、『歩兵心得』(1860年オランダ歩兵武器取扱心得翻訳訳者大築保太郎1865年元治2年2月、『歩兵制律』(1862年オランダ東インド歩兵内務制度軍律書の翻訳訳者川本清一1865年元治2年3月、『山砲演式』(アメリカ兵学校使用山砲教練書の翻訳1865年慶応元年5月、『野戦要務』(1856年オランダ陸軍士官心得翻訳訳者大鳥圭介1865年慶応元年9月、『斯氏築城典刑』(1858年イギリス人ストレイトの築城教本翻訳訳者吉沢四郎1866年慶応2年5月、『火功奏式』(アメリカ砲兵大尉ベント火工品弾薬等)教本翻訳訳者吉沢四郎1866年慶応2年6月、『騎兵程式』(原著不明騎兵教練書の翻訳1866年慶応2年初冬、『馬療新編』(軍馬治療書の翻訳訳者伊東斎) 1867年慶応3年4月、『勤方規則』(陸軍兵士勤務体制心得等の内務規則書1867年慶応3年4月、『兵学程式』(戦術学や戦略学を含む要兵学教本1867年慶応3年6月、『砲兵程式』(四斤山砲を含む施条砲段階砲兵教練書) 1867年慶応3年12月、『歩兵程式』(1863年フランス軽歩兵教練書の翻訳訳者大鳥圭介

※この「軍事書籍の導入」の解説は、「幕府陸軍」の解説の一部です。
「軍事書籍の導入」を含む「幕府陸軍」の記事については、「幕府陸軍」の概要を参照ください。

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