賢愚経残巻(大聖武)
主名称: | 賢愚経残巻(大聖武) |
指定番号: | 226 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1956.06.28(昭和31.06.28) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 第一巻 四百十九行/第二巻 百四十九行/第三巻 十八行 |
員数: | 3巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
賢愚経残巻(大聖武)二百六十二行
主名称: | 賢愚経残巻(大聖武)二百六十二行 |
指定番号: | 233 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1957.02.19(昭和32.02.19) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
賢愚経残巻(大聖武)
主名称: | 賢愚経残巻(大聖武) |
指定番号: | 254 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1964.05.26(昭和39.05.26) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 甲巻 四六十一行/乙巻 五百三行 |
員数: | 2巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 賢愚経【けんぐさよう】は賢愚因縁経ともいわれ、種々の譬喩因縁を収集して六十二品より成る。いま国宝に指定されているその残巻に、東大寺(一巻、四六七行)、前田育徳会(三巻、四一九行、一四六行、一八行)、東京国立博物館(一巻、二六二行)、のものがあるが、これはその分量(甲巻四六一行、乙巻五〇三行)、保存状態において、それらにまさるものである。これらはいずれも聖武天皇の御筆といわれるところから大聖武【おおじようむ】とも呼ばれ、そのわずかな断片すらつねに古筆手鑑【てかがみ】の巻頭を飾るほど珍重されているもので、荼毘紙【だびし】に一行十一字-十三字の端麗な大字で書写され、おそらく奈良時代の渡来中国人か、あるいは写経生の名手の筆になるものと思われる。 |
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