谷モーターショップの面々とジュニアライダー隊
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「仮面ライダースーパー1」の記事における「谷モーターショップの面々とジュニアライダー隊」の解説
谷 源次郎(たに げんじろう) かつて前作のスカイライダーとともにネオショッカーと戦った人物。ネオショッカーとの戦いが終わってからは「谷モーターショップ」のオーナーとして平和に過ごしていたが、旧知の仲であるヘンリー博士から一也の世話を頼まれ、半年後の一也との出会いをきっかけにドグマ、ジンドグマと戦う。若いころに一也の両親に世話になっており、一也を実の息子のように見守っている。後にジュニアライダー隊の後見人となる。後半からは髭を剃り落としている。 小塚 政夫(こづか まさお) 谷モーターショップのメカニック。通称チョロ。チョロリンとも呼ばれる。 谷やハルミとともに一也をサポートするが、とにかくお調子者で口も軽く、敵に捕まることも多い。実は昔は裏の世界でも有名な大泥棒で、体の関節を自在に外して、狭い場所に入り込める。第44話では、この特技のためにジンドグマに洗脳され、ロケット燃料の強奪に利用されそうになった。なお、一也を兄貴と呼んでおり、尊敬しているからという理由で勝手に一也の後をついていくのが、捕まる主な理由。後にジュニアライダー隊の名誉隊員となる。第1話の準備稿では、相棒として大塚松士(通称デブリン)を登場させる予定だった。 草波 ハルミ(くさなみ ハルミ) 谷モーターショップの店員。一輪車が趣味。一也に思いを寄せており、彼に協力してドグマ、ジンドグマと戦う。第13話で成人式をむかえている。後にジュニアライダー隊の隊長となり、隊の指揮を執る。 草波 良(くさなみ りょう) ハルミの弟。正義感の強い少年。一也を尊敬しており、彼から拳法を習っている。第24話にて木谷教授をジンドグマがさらった際、姉や大助らとともに尾行して救出の一助となり、その礼として、同行した友人の分も合わせて教授から自転車を寄贈される(途中、自転車をキラーナイブに切り裂かれてしまっていた)。この時ジュニアライダー隊の結成を発案、隊の中心的存在となる。 水沼 マサコ(みずぬま マサコ) 第24話から登場。ハルミの親友でボランティア活動をしていた。ジンドグマの起こした事件に巻き込まれてからはジュニアライダー隊の副隊長兼通信係として、谷モーターショップで働くようになる。 秋田 大助(あきた だいすけ) 第24話から登場。良の友人で、彼が発案したジュニアライダー隊の一員になる。隊で一番の巨漢で、大食漢。身体が大きい割には気は小さい。ジュニアライダー隊の隊員は全員スーパー1の顔を模した銀色のヘルメットとペンダントを付けており、赤い自転車に乗って行動する。 松岡 シゲル(まつおか シゲル) 第24話から登場。ジュニアライダー隊の一員。やせ形で、あだ名は「やせ」。大助と良くコンビを組む。 村山 マモル(むらやま マモル) 第24話から登場。ジュニアライダー隊の一員。おとなしく、口数が少なく冷静なしっかり者。 田中 タケシ(たなか タケシ) 第24話から登場。ジュニアライダー隊の一員。気が弱く、お調子者。 石川 ミチル(いしかわ ミチル) 第24話から登場。ジュニアライダー隊の紅一点で、気の強い少女。愛称は「おませ」。女児用の黄色い自転車に乗っている。 石川 マサル(いしかわ マサル) 第24話から登場。ミチルの弟でジュニアライダー隊の最年少隊員。彼が乗っている自転車だけ補助輪が付いている。良たちからは「チビ」と呼ばれている。子供らしくワガママな性格のトラブルメーカーだが、彼の行動が事件解決につながることもある。
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