譜面の難易度カテゴリについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 22:37 UTC 版)
「Pump It Up」の記事における「譜面の難易度カテゴリについて」の解説
過去のシリーズには譜面の難易度ごとにカテゴリが存在していたが、「2010 Fiesta」以降はSingleとDoubleの2つに簡略化された。下記は過去の作品において存在していた譜面の難易度カテゴリについての説明である。 Normal (Easy) いくつかのバージョンで Easyと表記されているが、基本的には Normalと表記されている。 難易度は1-7あたりで分類されており、ほぼ全てが曲の拍子に合わせた配置で、同時踏み後の配置が少ない初級者向けの譜面である。 Hard 大体の曲に8分〜16分以上の矢印や、3箇所以上の同時踏みが登場してくる。 難易度の幅は広く、大体は5-16までの幅で分類される。 Crazy 5パネルでのプレイでは一番難しい譜面になる。ほとんどの楽曲に16分・24分・32分などの矢印が存在する。 Exceedで難易度が見直されてからは7以上の難易度で分類されるようになり、Exceed2では上限で20、Zeroの稼動と共に上限が21まで引き上げられた。 NXの稼動以後はさらなる上限の引き上げや高難易度楽曲の追加もあり、選曲画面の難易度アイコンに1-8の骸骨が表示されるものが多く見られるようになった。 Freestyle (Double) Premiere3までDoubleと呼んでいた譜面難易度であったが、PREX3に於いてFreestyleに改められた。 1人で10枚全てのパネルを使用するため、Singleと比べると難易度の向上は非常に大きい。 難易度は3-12あたりのものが大半であるが、一部の楽曲ではFreestyleで難易度アイコンに骸骨の表示が出てくる楽曲も存在する(Vook、Love is a Danger Zone 2、Final Audition Episode 2-2など)。 Nightmare PREX3において、究極への挑戦ということでNightmareというFreeStyleよりさらに上位の譜面が追加された。 PREX3においては、全ての楽曲が99(画面の端から端まで骸骨のアイコンで埋め尽くされた)で表記されていたが、次作品のExceedでは8-20の難易度設定がなされた。 そしてExceed2で21,22,??まで引き上げられ、Zeroの稼動で"Love is a Danger Zone 2"が"23"を記録、アイコンでの表記に変わったNXではさらに上位のカテゴリーが設けられることになった。 難易度9以上で分類され、24を超える難易度のものは、アイコンの欄に「DANGER」と表示される「??」という難易度表記になる(Chimera、Bemeraなど)。
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