設計・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 01:36 UTC 版)
本級はイギリス海軍補助艦隊が運用していたラウンドテーブル型支援揚陸艦を基にして設計・建造された。1個中隊の主力戦車、装甲兵員輸送車8両を収容することができる。 基になったラウンドテーブル型と同じく、艦尾楼甲板と上部車両甲板上にヘリコプター甲板がそれぞれ1個ずつ設けられており、中型のヘリコプターであれば着艦が可能である。
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設計・能力
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「ラウンドテーブル型支援揚陸艦」の記事における「設計・能力」の解説
艦型としては凹甲板型が採用された。海軍のコマンド母艦やフィアレス級揚陸艦の補完任務や揚陸兵站活動を主目的として計画されたことから、戦車揚陸艦のようにバウドア・バウランプを有する一方、艦尾にもランプを有しており、RO-RO船としての性格もある。 最初に建造された6隻のうち、1番艦を除く5隻は総トン数4,473トン、マーリーズ・モナーク式の10気筒ディーゼルエンジンを主機としているが、1番艦のみ総トン数6,390トンと大型で、スルザー式の12気筒ディーゼルエンジンを搭載している。 艦内には、艦首尾のランプと連続する、全通した主車両甲板が設けられている。収容能力については、設計・艤装の変遷のために各艦ごとで若干の差異があるが、おおむね600ないし660m2の面積を確保して、1個中隊のチャレンジャー1/2戦車(12〜14両)、大型車両23〜31両、ランドローバー52〜62両、あるいは輸送コンテナ20〜26個を収容できた。またこれとは別に車両甲板も設けられており、こちらには大型車両19〜34両、ランドローバー50〜67両、あるいは貨物コンテナ20〜33個を収容できた。 艦尾楼甲板と上部車両甲板上にはヘリコプター甲板が設けられ、ヘリコプター発着スポットがそれぞれ1個ずつ設定されていた。
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設計・能力
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「シャーダル級戦車揚陸艦」の記事における「設計・能力」の解説
本級はマガール級揚陸艦の発展型であり、エンジンなどの装備の約90%を国産化している。 艦内は465.8立方メートルの空間を確保しており、一個中隊相当の主力戦車や装甲戦闘車両10両程度を収納することが可能である。
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