角田和男とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 角田和男の意味・解説 

角田和男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 17:36 UTC 版)

角田 和男(つのだ かずお、1918年(大正7年)10月11日 - 2013年(平成25年)2月14日)は、日本の海軍軍人海軍航空隊戦闘機搭乗員太平洋戦争大東亜戦争)における撃墜王。乙飛5期。最終階級は海軍中尉


注釈

  1. ^ 戦闘行動調書では共同撃墜[3]
  2. ^ 帝国海軍では「准士官以上」と「下士官兵」で服装や待遇が大きく異なった。准士官たる兵曹長に進級すると、軍装・食事・日常生活などは、海軍兵学校海軍機関学校海軍経理学校を卒業した士官と同等となった。角田は、士官服を着て短剣を吊って新婦と並んだ時に誇りを感じたという[5]

出典

  1. ^ 『修羅の翼』光人社(文庫)32-35ページ
  2. ^ a b c d 秦,伊沢 2011, p. 176.
  3. ^ 『昭和15年7月~12月 12空 飛行機隊戦闘行動調書(3)』p.44
  4. ^ 角田、2008年、p.96
  5. ^ a b c d 角田 2008, pp. 101–109, 第二章 零戦・若き翼-練習機教員
  6. ^ 角田、2008年、pp.120f
  7. ^ 『丸』2011年2月号、p.103
  8. ^ 『修羅の翼』光人社(文庫)342-346ページ
  9. ^ 『修羅の翼』光人社(文庫)412-425ページ
  10. ^ 『修羅の翼』光人社(文庫)426ページ
  11. ^ 角田は1945年(昭和20年)5月に、帝国海軍における最終階級である海軍中尉に進級しており、同年8月15日以降に、いわゆる「ポツダム進級」で進級することなく軍歴を終えている。
  12. ^ 神立、2011年、p.192
  13. ^ サカイダ、1999年、p.104


「角田和男」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「角田和男」の関連用語

角田和男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



角田和男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの角田和男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS