角川駅とは? わかりやすく解説

角川駅

(角川停車場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/28 02:48 UTC 版)

角川駅
駅舎(2019年4月)
つのがわ
Tsunogawa
飛驒細江 (5.7 km)
(4.9 km) 坂上
所在地 岐阜県飛騨市河合町小無雁
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 161.7 km(岐阜起点)
電報略号 ツノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
18人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1934年昭和9年)10月25日[1][2]
備考 無人駅[1]
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角川駅(つのがわえき)は、岐阜県飛騨市河合町小無雁にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である[1]

歴史

年表

駅構造

以前は相対式ホーム2面2線を有する地上駅であったが、旧下りホームは閉鎖・線路撤去され、現在は駅舎側の単式ホーム1面1線のみ使用されている。

2004年10月の水害前までは、近距離切符を販売する簡易委託駅であったが、2005年10月1日の運行再開時からは、切符は車内で車掌から買う方式(ワンマン列車の場合は乗車の際に乗車整理券を取り、降車の際に精算)に改められ、当駅での切符販売は行われなくなった。

高山駅管理の無人駅。長らく木造駅舎だったが、2011年3月に打保駅等と同様の簡易駅舎に建替えられた。駅のすぐ南に飛騨市営バスのバスセンターがあり、そこに公衆トイレが設置されている。

駅周辺

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
飛驒細江駅 - 角川駅 - 坂上駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、26頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、167頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “21駅を停留所化 高山線など3線 約60人削減、4月実施 名鉄局”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年3月28日) 

関連項目





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