観光名所として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 07:54 UTC 版)
「プエブロ (環境調査艦)」の記事における「観光名所として」の解説
プエブロは北朝鮮の首都平壌市内の大同江の沿岸、祖国解放戦争勝利記念館の敷地内に係留されており、公開以来250,000人以上の観光客が訪れる主要な観光名所のうちの1つである。また、教育の一環として現地の学生が集団で見学に訪れることも多い。暗号機械及び無線装置が設置された秘密通信室(一部は北朝鮮側によって組み直されている)をはじめ、ブリッジや船首部分の機銃に至るまで全てが公開されている。プエブロ号事件で最初に乗り込んだとされる朝鮮人民軍の退役軍人が常駐しており、当時の様子を直接聞くこともできる。また、船内では艦を拿捕した経緯を説明する、当時の映像を交えた15分のDVDを見ることになる。北朝鮮による反米プロパガンダの場ということもあり、艦の内外での写真撮影に特に制限は無い。
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