見返り柳
見返り柳
見返り柳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 09:25 UTC 版)
見返り柳(みかえりやなぎ)は、遊廓の入り口付近に生えた柳の名称。遊廓で遊んだ男が、帰り道に柳のあるあたりで、名残を惜しんで後ろを振り返ったことからこの名が付いた[1]。
- ^ 『図説 吉原入門』 永井義男著、22-23頁。『江戸三〇〇年 吉原のしきたり』 渡辺憲司監修、118頁。『長崎・平戸散歩 25コース』 199頁。
- ^ 花咲一男 『江戸吉原図絵』 三樹書房、80-82頁。
- ^ 誹風柳多留より。
- ^ 花咲一男 『江戸吉原図絵』 三樹書房、82頁。
- ^ 『明治文學全集 30 樋口一葉集』 筑摩書房、87頁。
- ^ 『お江戸吉原ものしり帖』 北村鮭彦著、337頁。『江戸の暮らしが見えてくる! 吉原の落語』 渡辺憲司監修、56-59頁。
- ^ 『お江戸吉原ものしり帖』 北村鮭彦著、13-14頁。
- ^ 『吉原今昔細見』 9頁。
- ^ 本石灰町川(または玉帯川。現・銅座川)に架かる橋。北東にある出来鍛冶屋町と本石灰町をつなぐ。
- ^ a b 『復元! 江戸時代の長崎』 布袋厚著、巻頭:復元図5、176-177頁。『長崎県の地名 日本歴史地名大系43』、169頁。
- ^ 本石灰町と船大工町をつなぐ橋。
- ^ a b 『長崎 歴史の旅』 外山幹夫著、44-46頁。
- ^ 『長崎游学 3』 長崎文献社 13頁。
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