西桟橋
名称: | 西桟橋 |
ふりがな: | にしさんばし |
登録番号: | 47 - 0009 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造及びコンクリート造、延長105m、係船柱付 |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和13 |
代表都道府県: | 沖縄県 |
所在地: | 沖縄県八重山郡竹富町字竹富地先 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 沖縄県近代化遺産総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 竹富島西海岸に築かれた延長105m,幅4.4mの桟橋。乱積された石灰岩の両側面にコンクリート壁を打ち,南側面にはモルタルの銘板を付ける。干潮時の荷揚場として利用するために,先端部分は幅員を広くとり斜路状につくる。島に最初に築かれた近代桟橋。 |
西桟橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 22:36 UTC 版)


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西桟橋(にしさんばし)は、沖縄県八重山郡竹富町字竹富地先にある桟橋である。2005年(平成17年)12月26日に黒島の伊古桟橋とともに国の登録有形文化財に登録されている。竹富島の西岸に位置する。
歴史
1938年(昭和13年)に建設された竹富島で最初の近代的桟橋で、延長105.3m、幅員4.38m[1]。石灰岩を乱積して、両側面をコンクリート壁としている。先端部分は、干潮時にも使用できるように幅の広い斜路上に形成されている。
竹富島には農耕地が少なかったため、復帰前の1972年までは、西表島に水田を作り、耕作のために「イタフニ」と呼ばれる松をくり抜いた船や帆船で長時間かけ通っていた。その間は西表島に隣接する風土病のない由布島に田小屋を造設し、寝泊まりをした。西桟橋はそのための港として整備されたものである。行政の支援がほとんどなかったため、住民の労力供出によって建設されたと伝えられる。近年では漁のための船着き場として利用されていた。[2][3]。
1971年頃まで使用されていたが[1]、現在は桟橋としては使用されておらず、現在では夕陽を眺望する名所として観光名所になっている[2][3]。
脚注
- ^ a b 黒島の伊古桟橋 竹富の西桟橋 国の有形文化財に登録 緩やかな規制が特徴 地域活性化に活用も 八重山毎日新聞、2005年9月24日
- ^ a b 西桟橋と「なごみの塔」 琉球新報、2006年5月29日
- ^ a b 環境省設置現地看板による。
外部リンク
- 沖縄離島ドットコム 西桟橋
- 西桟橋(文化遺産オンライン)
- 西桟橋ライブカメラ(1時間おきに更新される)
座標: 北緯24度19分53.38秒 東経124度4分44.71秒 / 北緯24.3314944度 東経124.0790861度
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