表記規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 15:09 UTC 版)
「国際ウイルス分類委員会」の記事における「表記規則」の解説
公式の分類学の表記規則では、ウイルスの目、科、亜科、および属の承認された学名がイタリック体で印字され、名前の最初の文字を大文字で表す。 種名はイタリック体で表記され、最初の単語の最初の文字を大文字で表す。固有名詞や固有名詞の一部でない限り、他の単語は大文字を使わない。 公式の表記規則では、分類群の学名は分類群の用語に先行するものとする。
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表記規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/28 08:50 UTC 版)
次のような流れで描く。 価電子の総数を求める。 原子を配置する。 原子間に電子対を配置する。 周辺原子のオクテットを完成させる。 以下に詳細を述べる。 価電子の総数 構成原子各々が持つ価電子をすべて足し合わせる。価電子数は族番号の1の位の数に等しく、たいていの場合最外殻電子に等しい。分子が電荷をもった構造(アニオンやカチオン)をとる場合には、電荷に対応した電子の数を加えたり、引いたりという特別の注意が必要である。 オクテット則(八隅説) 原子のまわりに8つの電子を配置しつつ、できるだけ多くの共有電子を描く(例外あり、後述)。このようにして描いた構造式の電子の総数が上記で数えた価電子数に一致することを確認する(周期表の右側に位置する元素には、孤立電子対と呼ばれる結合に関与しない価電子対をもつものもある)。単結合だけでオクテット則を満たすのは難しいことがよくある。このような場合には、オクテット則を満足させるために二重結合(二組の共有電子対)や三重結合(三組の共有電子対)が必要となる。窒素分子で、両方の窒素原子がオクテット則を満たすには、2つの窒素原子間に三重結合を形成することが必要である。詳細は「オクテット則」を参照 各原子の電荷の決定 孤立電子対は2電子、結合形成のために共有されている電子対は1電子として数える。このようにして数えた原子の価電子総数が、結合を作る前の遊離の電子の外殻電子数と異なっている場合には、その電子は分子生成によって電荷を得たことになり、+もしくは−の記号を付け電荷を表す。
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