荘域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 03:34 UTC 版)
古代村山郡の南西部、長岡郷・大山郷を含んで、現在の村山盆地の北西部、最上川の北西の平野と山間部に広がると考えられる。おおよそ、現在の寒河江市・村山市の最上川西岸と西村山郡の河北町・西川町・大江町・朝日町を含む地域で構成される。ただし、『長願寺文書』や『長楽寺文書』によると現在の河北町谷地の一部は小田島荘に入っていたようである。
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荘域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 03:35 UTC 版)
山形県村山地方の東根市一帯に比定される。ただし最上川以西の村山市樽石・河北町谷地なども荘域に含まれる。
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荘域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 02:42 UTC 版)
『伯耆民諺記』や郡郷帳によると、中西尾、本宮、西尾原、福浜(頼)、外構(富繁)、高井谷、稲吉、寺内(上淀)、北尾、田井(福井)、今津、平田、鶴田(保田)、淀江の14村とする。宇田川流域にあたり、条里が残る地域である。 東荘および上・下荘の位置は明確でないが、福岡・稲吉地区の3か所に「荘境」の小字名が残る。上・下荘については、『淀江町誌』では平野の中央を縦貫する条里の基線から東を上荘、西を下荘としたと推定するが、近世鳥取藩の行政区画に基づくと『角川日本地名大辞典』にあるように宇田川上中流域を上荘、下流域を下荘としたと考えられる。東荘については、『淀江町誌』では小字名「荘境」に挟まれた平野南東部を想定するが、定かでない。
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