若松賎子とは? わかりやすく解説

わかまつ‐しずこ〔‐しづこ〕【若松賤子】

読み方:わかまつしずこ

[1864〜1896]翻訳家福島生まれ本名松川甲子(まつかわかし)。巌本善治の妻。バーネットの「小公子」の翻訳知られる


わかまつしずこ 【若松賤子】


若松賤子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 13:35 UTC 版)

若松 賤子(わかまつ しずこ、1864年4月6日元治元年3月1日[1][2] - 1896年明治29年)2月10日[1][2]は、日本教育家翻訳家作家巌本善治の妻。別名に巌本嘉志子。バーネットの『小公子』の名訳で知られ、日本で初めて少年少女のためのキリスト教文学を紹介した[3]


  1. ^ a b c d e f g h i 日本女性人名辞典 1998, p. 1128.
  2. ^ a b c d e 作家の臨終墓碑事典 1997, p. 362.
  3. ^ 「婦人と文学」宮本百合子
  4. ^ “女流文学者・若松賤子死去”. 読売新聞朝刊: pp. 3. (1896年2月15日) 


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