聖夜決戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:46 UTC 版)
「東京卍リベンジャーズ」の記事における「聖夜決戦」の解説
2005年12月25日に起きた抗争。「東京卍會」の壱番隊隊長の花垣 武道、副隊長の松野 千冬、弐番隊隊長の三ツ谷 隆、副隊長の柴 八戒、武道と「黒龍」十代目総長の柴 大寿、親衛隊長の九井 一、特攻隊長の乾 青宗の抗争。抗争前の現代では大寿は実妹である柴 柚葉に刺殺され、その罪を被った八戒が出所後に十一代目「黒龍」総長として「東京卍會」と合併。三ツ谷以外の東卍隊長と八戒、九井、青宗、半間らが最高幹部として君臨していた。稀咲の暴力と「黒龍」組の金によりマイキーは巨悪になったと出所した羽宮の口から語られた。タイムリープ後には八戒が太寿に撲殺されそうになる武道を助けるのを引き換えに「東京卍會」を脱退し、「黒龍」に所属。三ツ谷と太寿は八戒が「黒龍」入りする代わりに柚葉を暴力から解放するという和平協定が成立。その後八戒は武道、千冬に太寿の殺害の決意を明かし、それを止めるために万次郎、三ツ谷以外の幹部たちを説得するも拒絶され、武道、千冬、稀咲、半間の4人で行動する。その中で九井から太寿が一人になる日がある時を聞き出し、八戒を助ける作戦を決行。本来の作戦は教会の中で武道が八戒を説得し、外で稀咲、半間、千冬で太寿を止めるというものだったが、稀咲、半間が裏切り、教会にて八戒の説得中だったが太寿が乱入。八戒が刺殺を目論むも太寿に首を絞められる。以前同様に稀咲の言葉に乗せられた柚葉が太寿を刺殺しようとするも武道の掛け声で太寿は急所を外し、裏切られることがわかっていた千冬が三ツ谷を呼び出し、そのまま抗争に参戦。東卍側が不利な状況になるも武道の発破で八戒が初めて大寿に逆らい、万次郎、龍宮寺の参戦もあって辛くも勝利。そのまま大寿は引退し、十一代目「黒龍」総長の椅子は空いたまま、武道率いる壱番隊隊員として青宗、九井が合流。稀咲は万次郎の命令により除名処分され、これに逆らった半間率いる陸番隊と稀咲の参番隊が抜け、今まで450人規模だったが100人規模に縮小。これにより稀咲、半間は「天竺」に入隊。
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