絹本著色十王図とは? わかりやすく解説

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絹本著色十王図

主名称: 絹本著色十王図
指定番号 1549
枝番 00
指定年月日 1963.02.14(昭和38.02.14)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 10
時代区分 南宋
年代
検索年代
解説文: 南宋時代作品

絹本著色十王図

主名称: 絹本著色十王図
指定番号 1631
枝番 00
指定年月日 1968.04.25(昭和43.04.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 2幅
時代区分 南北朝
年代
検索年代
解説文: 南北朝時代作品

絹本著色十王図〈陸信忠筆/〉

主名称: 絹本著色十王図〈陸信忠筆/〉
指定番号 1749
枝番 00
指定年月日 1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 10
時代区分
年代
検索年代
解説文:  わが国もたらされ陸信忠りくしんちゆう】の十王図は、その数少なくないが、いずれも南宋時代終りから元時代初め頃、中国寧波にんぼう附近仏画工房の作と考えられ当時における仏画制作状況を示すものとして注目される。またわが国十王図に影響を与えたものとして重要な意義をもっている。
 本図は類品中、画面もより大きく描写も丁寧でかつ優れ陸信忠十王図の重要な一作あげられる。もと紀州有田郡南村西法寺伝来したのである
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絵画:  絹本著色十王像  絹本著色十王図  絹本著色十王図  絹本著色十王図  絹本著色十界勧請大曼荼羅図  絹本著色十界図  絹本著色千利休像

絹本著色十王図

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 00:44 UTC 版)

縁城寺」の記事における「絹本著色十王図」の解説

75センチメートル、横55センチメートル絵画である。揃物の十王図のうちの「宋帝大王」と「五官大王」の2幅が現存しそれぞれに慶元府車石板陸信忠筆」の款記がみえる。陸信忠は、宋の時代初期活躍した寧波画工で、十王図や羅漢図を多数残し日本輸入されたものも多い。十王図は、図柄大きさ統一性があることから、陸信忠一派工房製作されたと推測され縁城寺の2幅は1941年昭和16年)に国の重要美術品認定された。

※この「絹本著色十王図」の解説は、「縁城寺」の解説の一部です。
「絹本著色十王図」を含む「縁城寺」の記事については、「縁城寺」の概要を参照ください。

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