結婚・休業・復帰
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舞台『ロミオとジュリエット』で共演したことがきっかけで、狂言師和泉元彌と交際。2002年1月、妊娠を機に結婚し、芸能界を休業。2002年5月に女児、2004年7月には男児を出産。 2004年3月に『いつみても波瀾万丈』(日本テレビ)に和泉家の一員として久々にテレビ番組に出演。しかし間寛平を目の前にしても、関西弁を一切口にはしなかった。 2007年9月11日、大多数のスポーツ紙が和泉元彌との別居を報じた。9月初めから羽野晶紀が子供を連れて宇治の実家に帰っているというもので、ワイドショーでも2人の離婚危機が報じられた。和泉元彌サイドは当初、羽野晶紀の母親が手術をするので看病に帰っただけと説明していたが、11月1日のテレビでは、別居の理由は「別火」だと説明した。「別火」とは、心眼成就の為に女性と生活を分けることで、狂言の儀式のために別居をしているのだと説明した。羽野自身も離婚を否定している。 また、同年11月には東宝芸能への所属も決まったことが報じられ、芸能界への復帰も着々と準備を進めている。テレビ番組出演復帰第1弾は『ホレゆけ!スタア☆大作戦〜まりもみ一触即発!〜』第8話のゲスト、ラジオ番組出演復帰第1弾は『テリー伊藤のってけラジオ』のゲストとなったが、番組内では結婚後封印していたはずの関西弁で怒濤のトークを繰り広げていたため、この辺りからも和泉家との決別が決定的だと推測されている。 同番組でのトークで、芸能界復帰に関してまず古巣である新感線に復帰を打診したところ、代表であるいのうえひでのりには「昔から晶紀はずっと新感線のメンバーだから」と温かい声をかけてもらった。同じように離婚を経て同劇団に復帰したばかりの高田聖子の名を挙げ、一緒に入れてくれとお願いしたところ、劇団の製作担当から「晶紀は独り者の聖子と違ってコブ(=子供)つきなんだから、こんなところじゃなくてしっかりとした事務所に行け」と言われたと、ギャグを交えて語っている。 『テリー伊藤のってけラジオ』にゲスト出演した際、テリー伊藤が「秋元康さんから『関西にすごい女性のタレントさんがいる』と言われて羽野さんを初めて見たときには、大きな才能を持った人だなと思いましたよ。」と羽野を絶賛していた。 2008年3月8日・15日、讀賣テレビで放映された『現代用語のムイミダス ぶっとい広辞苑』では、生瀬勝久、古田新太、立原啓裕、升毅、牧野エミ、みやなおこ、山西惇、山内圭哉と共に新作コントに出演した。 2008年4月からオフィシャルブログを立ち上げる。ブログでは、夫の和泉元彌や子供達に関する記事や写真もアップされており、以前報道されていた別居騒動の影も感じられないほど、家庭円満な光景を垣間見ることができる。
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