ラジオ番組出演
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「ピエール・デプロージュ」の記事における「ラジオ番組出演」の解説
デプロージュは引き続き、ラジオ局「フランス・アンテル (France Inter)」の複数の番組に出演するようになり、執筆活動の場も広げていった。 1978 - 1979年:同じくユーモリストのティエリー・ル・リュロン (Thierry Le Luron) と「アンテナの寄生虫(=ラジオ放送の雑音)(Les Parasites sur l'antenne)」に出演した。 1980 - 1981年:風刺新聞『シャルリー・エブド』に「外国人は無能だ (Les étrangers sont nuls)」と題するコラムを掲載した。 1980 - 1981年:子供向け番組『子供の島 (L'île aux enfants)』に「子供たちを愚鈍な人間にする」ためのアドバイスを提供する「コルビニウー先生」として登場。この一連のコントから後に『サイクロペード氏の必要な1分間 (La Minute nécessaire de monsieur Cyclopède)』が生まれることになった。 1980 - 1983年:「公然たるたわごとの裁判 (Tribunal des flagrants délires)」(公然たるたわごと (flagrant délire) は公然たる犯罪=現行犯 (flagrant délit) のもじり) で検察官を演じた。クロード・ヴィレール (Claude Villers) が裁判長、ルイス・レゴ (Luis Rego) が弁護士を演じ、毎回、歌手のルノー・セシャン、ヤニック・ノア、俳優のギイ・ブドス(フランス語版)、コリューシュ、マルセル・マルソー、風刺漫画家のジャン=マルク・レゼール (Jean-Marc Reiser)、フランソワ・カヴァナ、シネ (Siné)、政治家のダニエル・コーン=ベンディット、ジャック・セゲラ (Jacques Séguéla)、ジャン=マリー・ル・ペン、フランソワ・ミッテラン大統領らの著名人がゲスト出演し、被告席に立たされ、判決を言い渡された(「ゲスト出演者一覧」参照)。 1986年:同じく「フランス・アンテル」でデプロージュ自身が憤りを感じた出来事や人物を風刺した「ありふれた憎しみのコラム (Chroniques de la haine ordinaire)」と題する5分間のコントを放映した。
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