リエゾン精神医学
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リエゾン精神医学(リエゾンせいしんいがく、Liaison psychiatry または、Consultation Liaison Psychiatry)とは、一般の身体医療の中で起こる様々な精神医学問題に対して、医師を含む医療スタッフと精神科医が共同してあたる治療・診断やシステム、それに関する研究のことである。「コンサルテーション精神医学」と「リエゾン精神医学」を区別して用いる場合もあるが、コンサルテーション・リエゾン精神医学(CLP)のことをリエゾン精神医学と短く呼称し用いる場合が多い。
- ^ 北里大学東病院NEWS,No146,1999年9月
- ^ 西城有朋『精神科医はなぜ心を病むのか』PHP研究所、2008年。ISBN 9784569655758。
- ^ 大熊輝雄『現代臨床精神医学 改訂 第11版』金原出版、2008年。ISBN 9784307150613。
- ^ 三木治『心身医学』第42巻第9号、2002年、 586頁。
- ^ 渡辺昌祐、光信克甫『プライマリケアのためのうつ病診療Q&A 改訂第2版』金原出版、1997年。ISBN 9784307150477。
- ^ 中日新聞 (2011年10月14日). “うつ病救済へ「GPネット」 一般医から精神科医へ連携 愛知で来月稼働”. 2012年6月1日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2007年7月5日). “心の病、早期治療 連携進む医療現場 団体発足、ミスマッチ解消”. 東海ホリスティック医学振興会. 2012年6月1日閲覧。
- 1 リエゾン精神医学とは
- 2 リエゾン精神医学の概要
- 3 参考文献
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