篠ノ井線踏切事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「篠ノ井線踏切事故」の解説
☆2014年(平成26年)12月18日午前1時半頃(列車脱線事故〈踏切障害に伴うもの〉) 長野市篠ノ井塩崎のJR篠ノ井線谷川踏切(警報機、遮断機付き)に止まっていた乗用車に名古屋発長野行き特急「ワイドビューしなの25号」(6両)が衝突、車を押したまま約100メートル進み、先頭車両が脱線した。乗客84人にけがはなく、列車内で夜を明かした。乗用車を運転していた男は衝突前に車外に出て無事だった。事故当時の現場の積雪は10 - 15cmだった。
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篠ノ井線踏切事故(2015年)
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★2015年(平成27年)1月24日午後7時半頃(列車脱線事故〈踏切障害に伴うもの〉) 篠ノ井線姨捨駅 - 稲荷山駅間で線路内に誤進入した軽トラックが上諏訪発長野行普通列車と衝突。列車は軽トラックを巻き込み城山トンネル内で脱線して停車した。この事故で軽トラックの運転者が軽傷を負ったが、乗客と乗務員にけがはなかった。同線は不通になり、当該列車が事故トンネルから出てきたのは19時間後の25日14時半頃だった。軽トラックが誤進入した踏切は城山トンネルから篠ノ井方面へ向かって2つ目の谷川踏切と推定された。この踏切にあった落輪防止壁の一部は前年の12月に起きた事故の際に損傷し、まだ補修されていなかった。近所の住人によると以前も車の誤進入があったと言う。
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