筐体の違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 22:32 UTC 版)
これまで3つの筐体が出ており、大きさやシステムが違っている。 XGデラックスキャビネット XG登場時に販売された筐体。「X-treme Grade」のコンセプトの通り大型かつ豪華な仕様となっている。GuitarFreaks:大型タワースピーカー(2ウーファー、8フルレンジスピーカー)2基と、3種のフットエフェクタースイッチ、ギターコントローラには振動機能を搭載。特徴的なタワースピーカーは非常に大きく、大変に目を引く。 DrumMania:バスシェイカー搭載のステージと、照明を取り付けた外周を覆うフレームが特徴的。足元には大口径のウーファースピーカーがセットされている。 XGスタンダードキャビネット XG2、XG3稼働時に新規販売された筐体。XGデラックスキャビネットのデザインを踏襲しつつ、省スペース化のため一部の外装が省かれている。GuitarFreaks:上記の3種の装備が省略されている。スピーカーは上部パネルの左右と足元のネオン部に分割して移設している。 DrumMania:外周フレームとバスシェイカーが省略されている。周囲に何もなくなったため開放感がある。バスシェイカー機能はなくなったがステージは継続して搭載。 GITADORA白筐体 GITADORA稼働以降、現在販売されている筐体。更なる省スペースと低価格を求め、大幅にデザインと仕様を変更したもの。GuitarFreaks:最大のトピックは「ギターコントローラが1本のみ」となった点。このため1台では2人プレイ及び3人でのセッションプレイが出来なくなってしまった。2台を連結することで可能ではある。またスタンダードキャビネットはおろか、以前のVシリーズ筐体よりも大幅に小型化している。 DrumMania:ステージがなくなり、Vシリーズ筐体に近いデザインに。各パッドと画面との配置がデラックス/スタンダードキャビネットとは若干異なる。
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