第44回総選挙後の動向
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2006年(平成18年)4月9日の北見市議会議員選挙で新党大地の公認候補が当選。新党大地としては初の市議会議員が誕生した。同年10月26日、関東地区の支部「新党大地埼玉友の会」を設立する。 2007年(平成19年)4月8日投開票の北海道知事選挙では元民主党衆議院議員・荒井聰を支援したが現職の高橋はるみに敗北。同年7月執行の第21回参院選では北海道選挙区(改選数2)に多原香里副代表が無所属で出馬、民主党・国民新党の推薦を取り付けたが次点で落選した。 2008年(平成20年)9月19日、衆議院で国民新党と統一会派「国民新党・大地・無所属の会」を結成。同年11月7日、鈴木宗男代表と小沢一郎民主党代表が札幌市内で会談し、第45回総選挙で両党が全面的な選挙協力を行うことで合意が成立した。2007年参院選での協力が不調に終わったことから一時、民主党との協力関係構築を見直すのではないかとの観測も流れたが、選挙協力で合意する前後に行われた釧路市や北見市の市長選挙では両党が推薦した候補が当選しており、共闘が成果を挙げている。
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